皆様は、「タイプⅡダイヤ」という単語を耳にされたことはおありでしょうか。
こういうことを申し上げると、「タイプ幾つまであるの？」というお返事をいただくことも多々ありますがご安心ください。ⅠとⅡの２つのみです。

そしてダイヤの大別の仕方は諸々ありますが、このクラリティ―（透明さ・不純物の少なさ）の観点でいうと4つに大別されます。
「Ⅰのa」、「Ⅰのb」、「Ⅱのa」、「Ⅱのb」この4つですね。詳細は省きますが、違いは窒素やホウ素といった不純物の過多です。

どれが最も美しいかという問いはあまり意味をなさないのですが、世の中の98%超のダイヤが上記の「Ⅰのa」に属します。そして、上記の「Ⅱのa」に属するダイヤが、不純物をほぼ含まない純粋な透明を醸すダイヤとされています。

「Ⅱのa」は、市場には殆ど出回らない超希少品なのですが、当社ではこれまでの実績から特別なコネクションを多数構築しているため、この「Ⅱのa」かつ、新品未使用のピュアリーダイヤモンドをご提供することができるのです。
また、もちろん「Ⅱのa」が極上すぎるだけで「Ⅰのa」が粗悪だという訳ではありませんし、新品未使用であれば「Ⅰのa」でも極上の輝きを醸してくれます。

あまり有名な話ではないので大多数の方々はご存じないことかと思いますが、前述の通り市場に出回っているダイヤモンドの殆どは、前オーナーが存在する既使用品です。

重要なのはダイヤモンドは「親油性」であるということです。
油になじみやすく、もちろん人の手の脂なども例外なく馴染んでしまいます。長年使用したダイヤモンドは内部に脂が浸透し、どうしても輝きが鈍ってくるのです。
良心的なジュエラーだと、そういったダイヤは買い取らない、またはそれ相応の金額で販売するのですが、残念ながらそうではないケースも沢山あります。
そしてもっと重要なのは、通常、消費者の方々には知識がなく、それ故に違いに気づくこともできないことが多いということです。

私達はこれまで、世界中のVIPにジュエリーを提供してきた実績の恩恵として、豊富な原石保有企業と綿密な連携を構築しているため、原石削り出しの未使用ダイヤモンドを容易に提供することが可能です。
これを読む皆様が、もしプロポーズや大切なパートナーとの節目のシーンを控えておられるのなら、ご自身の純粋な気持ちをブライダルダイヤモンドで現わしてみてはいかがでしょうか。きっと、このことを聞いたお相手の方も感激なさることと思います。